※今回の語りのデータは、
WIRED VISIONの以下の記事から引用しています。
http://wiredvision.jp/blog/epicenter/200802/20080216005846.html現在の世界での販売順位は
Xbox360=Wii(2000万台程度)>PS3(1000万台程度)となっている。
しかし、アメリカのisuppli社によると2011年には以下のように
なると予想している。
<以下引用>
一方、4年後の2011年末になると、PS3が値下げなどで巻き返す。
PS3が3840万台、Wiiが3770万台、Xbox 360が3230万台となり、
シェアは35.4%、34.8%、29.8%となる。
旧世代機がPS2の圧倒的な勝利に終わったのと比べると、互角の戦いと言えそうだ。
<引用ここまで>
値下げなどでPS3が最後にはぎりぎりで1位になるという結果である。
実際にこの予想の通りになるのだろうか?
正直なところ、今の時点では2011年に上記の予想通りになるとも
言えないし、ならないとも言えないと思う。
どのように算出された数字なのかはわからないが、ゲーム本体の
売上はいかに良いソフトがそのハードで供給されるのかにかかっている。
本当に正しく予測するには4年先までに各ハードで発売されるソフト
を把握していなければ不可能であるのではないだろうか?
もし、ソフトで考えるのであれば、可能であっても1年〜1年半年後くらい
だと個人的には思う。
※ソフト以外の方法で算出されたデータなのかもしれませんが・・・・。
※このデータ自体がおかしいと言っているのではなく、このデータの通りに
いくかどうかは実際に2011年になってみないとわからないという
事を言いたいのです。
さて、細かいデータを抜かして考えてみても、はっきりとわかる事がある。
今回のハード戦争は今までのハード戦争のように1社が世界を独占する
という事はなくなるという事である。
PS2時代はPS2が世界で圧倒的なシェアを保っていたが、PS3ではそれは無理
であるという事だ。
もしも上記の予想通り1位になったとしてもシェアは35%ほど。
半分の50%にも届かないシェア率になる。
逆に3位のXbox360でも30%のシェアという事を考えると
世界市場において
「勝ちハードも負けハードも存在しない」という結果になるのかもしれない。
これは良いようにも思えるが、悪い点もある。
ソフトが各ハードによってばらばらに供給され、PS2のように
PS2さえ持っていれば大体のソフトが遊べるという状態では
なくなってしまう。
今回のハード選択においては、自分の遊びたいソフトがどのハード
で多く供給されるのかを見極めて購入する必要がありそうだ。
欲しい人は全ての機種を買えばよいし、一台に絞りたい人は
ソフトをしっかりと考えた上で選択すればよいと思う。
ただし、日本市場においては上記の世界市場とは違った結果に
なるかもしれない。
今の状況で行くと
Wii(圧倒的勝利)>>>>>PS3>>>Xbox360
となりそうである。
Wiiだけが勝利し、PS3とXbox360を合わせてもWiiに届かない
という状況になりそうで大変不安である。
もし上記のようになってしまっては、カプコンなど海外展開を
積極的に行っているメーカーを除き、グラフィック面や海外競争力
の面で日本のメーカーがより不利な状況になってくるのではないかと
思う。
どのハードにおいても、そのハードにあったソフトをメーカー
が上手く発売してくれるのが理想ではあるが、Wiiだけが市場
を独占してしまうと日本においては難しいのかもしれない。
どのハードも上手く共存する事はやはり厳しいものか・・・。
※PSPとDSは上手く共存できているように感じますが。
↓日本市場ではこのままいくとWiiが圧倒的に勝利しそうな感じがします。