[ ゲームハード全般 ] 2008/06/27(金)
現在、日本において一番勢いのあるハードはDSである。
そして次にWiiやPSPといった感じであり、ほとんど任天堂のDSとWiiが独占
している状態だ。
この状態は、ゲーマー、普段ゲームを遊ぶ人にとってはあまり良く
思わない事なのかもしれない。
(私の場合も任天堂だけが独占し、ライバル社との争いがないと
業界が本格的には盛り上がらないのではないかと心配している)
ただし、WiiとDSの普及により今まで考えられなかった良い事があるのも
事実である。
例えば、ゲームに対する印象、イメージという点において。
ファミコン〜スーパーファミコン時代は違ったと思うが、最近のゲームは
特定のゲームが好きな層が遊ぶものという認識が強かった気がする。
(ゲームユーザーのためのゲーム)
逆に言うと普段ゲームを遊ばない人から見るとゲームで遊ぶというのは
あまり考えられない事だったのかもしれない。
ゲームは特定の人が遊ぶものであり、一般の人はあまり遊ばないという
イメージだったのかもしれない。
しかし、Wii、DSのソフトに子供〜大人まで遊べる(楽しめる、勉強できる)
ゲームが登場した事により、その認識は一気に変わったのではないか?
今までは学校で堂々とゲームをプレイする、病院にゲーム機がおいてあるというのは
考えられない事であった。
しかし、DSの場合は学校で勉強の道具のひとつとして使用される事も多いようだ。
(英語や数学などをゲーム感覚で簡単に楽しめる、勉強できるため)
また、病院の待ち時間にお年寄りの方に「脳トレ」を貸し出す事を行っている
所もあるようだ。
ニュースでその報道を見た時、それが本当にゲームなのか?と個人的に少し
思ってしまうところもあったが、しかしゲーム機が学校や病院にも普通に
置かれるというのは素直に喜びたい。
一般的にゲーム機、ゲームに対する認識が変わってきていると思う。
これは任天堂の策略、頑張りが一般的に広がっているという事だろう。
また、メーカー側にとっても今まではゲームとして出せなかったような
ジャンルのものや、今までゲームの対象としてあまり考えられなかった
お年寄り向けのゲームも開発する事ができるようになってきた。
その上、開発費も他のハードに比べて安く、アイディア次第で面白い
ソフトを作ることが可能である。
そして、売上という点で見てもハードの普及台数から考えて、面白ければ
爆発的にヒットさせる事ができるのである。
(ほとんどの大ヒット作はまだまだ任天堂であるが)
ただ、任天堂以外のメーカーでも、ハードの普及台数を考えると
良いソフトを出すことができれば大ヒット作を作ることも十分可能だ。
今後もWii、DSにおいて今までのゲームの枠を超えたゲーム作品を多く
生み出してほしい。
私としては、その市場もアリだと思う。
しかし、それだけでは今までのゲームユーザーに満足できるものを提供できる
わけではない。
WiiやDSにもゲーマー向けのソフトを増やしてほしい。
そしてゲーマー向けのハードであるPS3やXbox360にもより頑張ってもらいたい
と思う。