Keyのゲーム機について語るBlog

ゲーム業界・ゲーム機が好きな方を対象としたブログです。 PS3、Xbox360、Wii、PSP、NDSの状況、今後の動向等の話題はもちろん、ゲーム機全般やゲーム業界について語っています。

PSP、NDS 2大ハードの誕生〜現在を振り返る。

ゲームハード全般 ] 2006/08/28(月)

◆PSP、NDS 2大ハードの誕生〜現在を振り返る。

※この原稿は、冊子「ゲーム機について語る PSP、NDS」にて掲載
する予定でしたが、PSP、NDSのまとめの冊子を作らない事にしたので、
メルマガ、Blogにて紹介するものです。


〜PSPとNDS それぞれの歴史〜

<第一章 PSP、NDS の発表>
<第二章 PSP、NDS 発売>
<第三章 そして 現在>



<第一章 PSP、NDS の発表>

2003年5月13日 SCEよりPSPが発表された。
発表と言っても「PSP出します!」と言っただけで詳細について話される
事はなかったが、
この当時の携帯ゲーム機情勢を考えると驚くべき発表だった。


なぜかというと、この当時 
携帯ゲーム市場はほとんど任天堂が握っていたからである。
バンダイなどもワンダースワン系統のゲーム機を投入していたが、
とても任天堂の独占を崩せるほどではなかった。

そんな中、家庭用ゲーム機では任天堂からシェアを奪い取ったSCEが
任天堂に対抗すべくPSPを電撃発表したのであった。

この時の発表での驚きは、携帯ゲーム機では今までに考えられなかった
高スペック、そしてUMDという新しいメディアを使用するという点である。
私も、この当時、SCEが携帯ゲーム機を発表するとは思わなかったので、
もしかしたらSCEが任天堂の独占を打ち破る事ができるのでは?
と思ったことを記憶している。


だが、SCEだけではなく、任天堂にも大きな隠しハードが存在していた。
そう、ニンテンドーDS(NDS)の事である。


2003年8月6日
SCEのPSP発表から遅れて、任天堂から「異質なゲーム機」として
新型携帯ゲーム機を発表した。
この時点では何が「異質」なのか、全くわかっていなかった。


2004年9月21日
PS Business Briefing 開催
多くの人がこのタイミングでPSPの詳細
(この時でいえば、特にPSPの本体価格)
が発表されると思っていたに違いない。


しかし、開催時間が17分遅れ、更にPSPの価格が発表される事はなかった。
実は、開催の数時間前・・・・。
任天堂からNDSの価格が突如 発表されていたのである。
NDSの本体価格は15000円


私は、2万円程度になるのではないかと思われていたNDSだが
思ったより安かったという印象を受けた。

それにしても、SCEは任天堂がこのタイミングで価格を発表した事により
実はPSPの価格を発表できなかったのではないか?と言われている。


それもそのはず、PSPの価格に関しては様々な憶測があったが、
一般的に2万円程度になるとはほとんどの人が思っていなかっただろう。

大体の人が25000〜40000円程度だと考えていたに違いない。
もしかしたら、SCEはこの日にPSPを
29800円程度の価格で発表するつもりだったのでは?と私は思う。


しかし、NDSが1万5千円でPSPが3万円だと価格差は見事に2倍である。
さすがに、ライバル機と2倍の差が開いては勝負するのも大変だろう。
そこで、SCEは価格を発表しなかったのではないかと思われる。
(実際の所はどうなのかは不明だが、開催の遅れやタイミングを
考えると・・・・・)




2004年10月27日
インターネットなどで様々な価格情報が飛び交うPSPの価格がついに
この日、正式に発表された。
バリューパックが約2万5千円で、通常版が19800円という発表だった。

正直、この価格に驚いた人は多いだろう。
特にゲーム機について詳しく、PSPについて調べていた人にとっては、
かなり衝撃的な価格であった事は間違いない。

普段、あまりゲーム機について情報を集めていない人にとっても、
買いやすい値段だっただろう。
(それでも、高いという意見が多かったのも事実だが)

ただ、このPSPの価格。
本当は高くは無く、実際は安いのである。
この情報は本当かはわからないが、PSPの1台の生産には4万円程度かかる
と噂されていた。
これから考えると3万円を切ることや、
2万円を切る事はそれだけで赤字である。


任天堂のNDSはハードだけでも黒字だと思うが、PSPは発売当初
かなりの赤字だっただろう。
現在では、部品調達などの関係で赤字ではなくなったか、
赤字幅が抑えられていると思われる。





<第二章 PSP、NDS 発売>
2004年12月2日
アメリカでの先行販売をした後、ついにこの日、日本でもNDSが発売された。
アメリカでも好調にスタートしたNDSだが、
日本でもスーパーマリオ64DSなどに支えられ、好スタートを切った。

そして・・・
2004年12月12日
NDSが発売されて10日後、SCEより
PSPが発売された。初回出荷台数(20万台程度)はすぐに売り切れ、
NDS同様好調なスタートを切った。


NDS、PSP共に2004年12月に発売され、好調なスタートだったが
・・・・。



NDSも全く無かったわけではないが、PSPは初期不良で話題になったと
私は覚えている。

UMDディスクが本体から飛び出す不都合や液晶のドット欠け
(これはNDSにもあった)

起動しない不都合など、数々の不都合が見つかり、サポートセンターにも
電話がなかなか繋がらない状況が長い間続いた。

これにより、PSPのイメージがダウンしてしまったのは
言い逃れの出来ない事実である。

ただ、現在では修正されているらしく、
あまり初期不良の話は聞かなくなった。
(さすがに、修正されずに販売されていたらかなりまずかったとは思うが)






<第三章 そして 現在>※2005年時点
まずはNDSから
(最近のメルマガより引用しました)
私に言わせてもらえば
「ニンテンドーDSの一人勝ち!」

この一言ですね。
昨年末に発売されたニンテンドーDSですが、今年になっても勢いが衰えず、
逆に今年になって勢いがさらに増してきています。

ハード発売後1年でミリオンを4本を出すハードを
最近見たことがあるでしょうか!?
PS2やGBAでも達成できていません。

そして、そのうちの3本が続編や関連作品でない事に驚きです。
ニンテンドッグスや大人のDSトレーニングなど、任天堂は今までに無い
新たな挑戦をして、見事 新しい市場を開拓したのです。


大人のDSトレーニングは、この間番組で見ましたが、
どうも一般のゲーマーよりも普段ゲームをしない人や
お年寄りに人気のようです。
病院などでも貸し出しをしているようです。


これは今までのゲームでは考えられなかった事なのでとても凄いと思います。ニンテンドーDSこそ2005年に一番成功したハードでしょう。
次にPSP
こちらは、NDSと比べると勢いでは弱いですが、
少しずつ順調に売れている感じです。

全く売れていないではなくて、順調に販売台数を増やしているという
感じでしょうか。



順調に売れている理由として、やはり、ただのゲーム機ではなく
音楽プレイやーになったらUMDプレイヤーになったりする点でしょうか。

また、PSPには過去のPSソフトのリメイク作や移植作が多く、それらの
ゲームを楽しみたいという人にとっても良いハードではないかと
思います。


ただ、ゲーム機とし見るとNDSとの戦いでは負けています。
NDSはミリオンを4本出しているのに対して、
PSPは今までで一番売れたソフトでも20万台後半
(くらいだと思いました)

と、売上本数がまだまだ少ないです。
それも、続編や移植ソフトが多く、まだPSPならではのソフトが
発売されていません。

もしPSPならではのソフトが出れば、爆発的に普及する可能性も
ありうるでしょう。

今後も、PSP そしてNDSに期待したいと思います。

「ゲーム機について語る」では次世代機情報だけではなく、
PSPやNDSの今後の情報や状況についても随時取り上げて、
語っていきたいと思います。


2005年〜2006年前半での内容ですが、現在も状況は
変わっていません。
更に勢いを加速させるNDS。

NDSには追いつかないが、コツコツ売れているPSP

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