Keyのゲーム機について語るBlog

ゲーム業界・ゲーム機が好きな方を対象としたブログです。 PS3、Xbox360、Wii、PSP、NDSの状況、今後の動向等の話題はもちろん、ゲーム機全般やゲーム業界について語っています。

「死」の重さとゲームを考える

その他ゲーム関連 ] 2008/05/30(金)

※今回のテーマは少し重いものになっていますので、人によっては考え方
 も違うと思います。
 あくまで私Key個人の考えとして受け取ってもらえればと思います。


少し前の読売新聞の一記事に、最近子供がよく「死ね」という言葉を簡単に
使っているとあった。

友達と普段接する場合でも、一緒にゲームをやっている時にもよく使い
そのゲームを親が電源を切ったという話が掲載されていた。
(ゲームプレイ中に死ねという言葉をよく使っていたため、親が恐怖に感じ
ゲームを停止させたようだ)
もちろん、この問題はゲームだけが関係あるものではない。
ただ、当ゲーム機について語る では、ゲームとその影響について言葉という面
で考えてみたいと思う。


その前に、今回取り上げた「死ね」という言葉ではあるが、私自身、高校時代に
(といっても、数年前なのではありますが・・・・)
よく周りが使っているのを聞いていた。

もちろん、友達同士で少し意見の相違があったときや、失敗した時に使っている感じで
あり、冗談として使っているという事くらいはわかる。
しかし、私個人としてはわかっていても、やはり不快感を感じていた。
冗談といっても、「死ね」と相手に簡単に言ってしまうのはやはり問題があるのでは
ないだろうか?

だが、実際のところ私の周りでも日常的に使われていた事であり、今現在でも
多くの学校でそうなのだと思う。



なぜ、そんな簡単に相手に対して「死ね」という言葉を簡単に言えるのだろうか?



言葉に対する意識が薄れてきている点が多いのだろうか?
相手の気持ちを考える事ができなくなっているのだろうか?
家庭においても同じように使っているからだろうか?
周りがよく使っているからだろうか?

こう考えていくと本当の原因は何かがわかってこない。
そこで、ゲームに関してのみ考えてみたいと思う。


新聞で取り上げられてていたゲームのタイトルまではわからないが、格闘ゲーム
やアクションゲームだと過程する。

これらのゲームは相手を倒す事、相手を倒して先に進んでいくことがメインになる。
そして、その過程において「相手を倒す行為」が当たり前になり、相手を倒す
(殺す)事が軽い事(楽しんでやる事)になってしまう。
すなわち、ゲームの中で相手(コンピューターや対戦している友達のキャラ)に
「死ね」と簡単に言えるようになってしまうのではないだろうか?
それがゲームの中だけであればまだしも、言葉だけはゲームを離れ
日常生活でも軽々しく使ってしまうのではないかと私は思う。


こんな事を書くと、何にも考えずに相手を傷つける言葉を言っているような気も
するが、最初に書いたようにほとんどの人は冗談として使っているのも事実。
(ほとんどというよりも99.9%はそうなのだろうと思う)
言葉は悪いが、相手は相手で冗談として受け取る事の方が多いのも事実。
(もちろん、相手の性格、気持ちによっては大きな不快感を与え
精神的な苦痛になってしまう事も十分考えられる)


さて、この言葉とゲームの問題。
どのように解決できるのだろうか?

それは、やはり家庭や学校において「死」の重さを十分に教える事が一番
大切なのではないかと思う。
重さを十分に理解できれば、そう簡単に「死」という言葉を日常生活
において使う事はないはずだ。
全てゲームやメディアのせいにするのではなく、根本的な事を子供に
しっかりと教え、言葉の重さを理解してもらう事の方が大切になって
くると、個人的には思う。


ゲームにおいても、温かい物語のゲームや、死を扱った考えさせられる
ものも多い。
ゲームからでも家庭からでも学校からでも、死という重さをしっかりと
学んでもらいたいと強く思う。


以上、私個人が新聞の記事を読んで感じた事です。
もしも、この文章を読んで不快な気分になられた方がいましたら、
あくまで私個人の考えという事でご了承頂ければと思います。


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コメント

by Key : URL
■マークさん コメントありがとうございます。

>結論として自分が次の世代を育てる際の教訓にしろよと短く結んでみる。他者を悪者にする責任逃れは簡単です。

確かにそうですよね。
一人一人がこの事実をしっかりと受け止め、教訓として生かしていければ良いと思えますね。
 何かを悪者にして解決と考えて解決するような問題ではないので。


■バカやろぅさん コメントありがとうございます。


>だったら、言葉的には
「くらえ〜」とかが適切かな〜?

「くらえ〜」の方が言葉としては柔らかいように感じます。
もちろん、ゲームをプレイする際の言葉まで決める事はできるわけではないですし、「死ね〜」と言っても本気で言っている事ではない場合がほとんどなので難しいところですが。

(結局は、本人がどう思ってその言葉を使い、近くにいる人がどう受け止めるのかにかかっていそうです)

>マンガや、お笑いやら映画やらで
影響受けて、自分が強くありたいために
言って優越感を感じてしまうのかな〜?

場合によってはギャグだけど、
「悪く言ってる」のは確かだしね。

どこでも、日常的に(映画やら物語の世界において)乱暴な言葉は使われていますからね。
それを別に批判する事はできませんし、批判した所で関係はないように思えますね。

やはり「言葉」を考えるのは難しいですね。
何が正しいかなんて、言えませんし。

ただ
>解決は「自覚」かな?

本人が言葉の重さを理解して、自分から周りの事も考えて言葉を選べるようになれば良いように思えます。

子供のうちは乱暴な言葉であっても、将来 大人になるにつれて言葉の意味を理解し、上手く使い分けるようになっていければ良いのかなと思います。

それには言葉の重みを理解するための「環境」も必要になりそうなので、周り(家族や友達)との関わりも大切になってきそうです。

長々と書いてしまいましたが、今、悪い言葉を使っていても、長期的に見て、本人が言葉の重さを理解していくのが一番と私なりには思いました。
2008/06/02(月) 18:39:45 #ixzEPSJg[ 編集]
by バカやろぅ : URL
また、難しい内容で・・・

相手が子どもなのがムズイよね〜。


鉄拳を5年ほどやってて気づいたのが
「相手を倒す」じゃなくて
「技術を競い合う」感じなのね。

ずっとやってるから倒して当たり前になってる。


だったら、言葉的には
「くらえ〜」とかが適切かな〜?


どうしてもキタナイ言葉を覚えてしまうからね。

マンガや、お笑いやら映画やらで
影響受けて、自分が強くありたいために
言って優越感を感じてしまうのかな〜?

場合によってはギャグだけど、
「悪く言ってる」のは確かだしね。


解決は「自覚」かな?


言い換えれるなら「死ね意外を使う」みたいな感じ。

いや〜、コレ、ムズイわ。
2008/06/02(月) 03:52:34 #-[ 編集]
by マーク : URL
語る気になれば延々と語れるテーマではありますが結論として自分が次の世代を育てる際の教訓にしろよと短く結んでみる。他者を悪者にする責任逃れは簡単です。
2008/06/01(日) 23:37:10 #-[ 編集]
by Key : URL
>kazuomi さん 書き込みありがとございます。
感じ方は人それぞれだと思いますが、とても大切な問題だと感じます。
2008/05/31(土) 17:28:17 #ixzEPSJg[ 編集]
by kazuomi : URL
いい文章だね★
2008/05/31(土) 15:27:45 #-[ 編集]

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